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野菜を安心して食べる知恵~野菜が与えてくれるもの~

あなたは毎日、どれだけの野菜を食べていますか?
厚生労働省が示す野菜の摂取目標は、1日に350グラム以上。
がんや老化を予防し、生活習慣病にかからないようにするためには
野菜をたくさん食べることが大切です。


野菜の成分の多くは水分です。
そして、カラダの機能を調節するのに必須な
ビタミンやミネラル、食物繊維などを豊富に含んでおり
人間にとって、これらの貴重な供給源であることは言うまでもありません。


ビタミン類は、健康を保持し、カラダを成長させ
病気を予防するさまざまな機能を持ちます。
1日の栄養摂取量のうち、ビタミンAの61%は野菜から得ています。
また、ビタミンCの34%も野菜が供給源です。


ミネラルは、骨や歯などを構成する成分となるほか
体内の浸透圧や酸性・アルカリ性を調節していて
たとえ微量でも欠かすことができません。
たとえば、カリウムの1日摂取量のうち23%
カルシウムの16%を野菜が与えてくれています。


食物繊維は、水溶性と不溶性に分かれますが
腸の活動を活発にし、血中コレステロールを低下させ
満腹感を与えてくれますので、食べ過ぎを防ぐ効果があります。
食物繊維の供給源の38%が野菜となっています。

このように、お判りいただけるように、野菜はカラダにとって有益です。
しかも、非常に低カロリーなのでたくさん食べても太ることはまずありません。
炭水化物や脂質が多い食べ物を野菜に置き換えるだけでも
ダイエット効果が期待できるのです。


ただ、そうは分かっていても
なかなか実際には十分に摂れないもの。
さらには、この1種類だけを食べていれば大丈夫!
という野菜はありません。


美味しくて、たくさん食べられるような調理方法で
多くの種類の野菜をバランスよく食べる習慣は
あなたの人生の財産となることでしょう。


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